2013年3月21日木曜日

続▶▶不動産の価値は不動産屋が決める!?

おはようございます!いつもお騒がせしております!

■前回のあらすじ■
失敗しない不動産投資の秘訣は、相場より安い賃料で、充分回る価格で投資せよ!と言い切る、わたなべ。どうしたというのか!?そんな希少な物件がいったいどこにあるというのか!?
わたなべの新たなる挑戦が今、始まろうとしている!?

■ここから■

相場を知る事は大切です。ただそれを相場とみて、このエリアは賃料いくらと判断するのは、投資家の見方です。間違いではありません。

ただ、我々は不動産業が生業のプロ!!

より高い賃料、より短い空室期間を追求して行くことに、プロの流儀があります!

例えば、シーエフネッツの空室対策専門家であるF島兄さんは、私にある時こう教えてくれました。


「なべちゃん、音楽もシャワーノズルもメタルがええんやで~。」


この時、私は思わず鳥肌(関西では、さぶいぼ)が立ちました!!
寒いから、ではなく、想像を超えたところからの発想だったからです。

ようするに、下の様なノズルにすることで、入居希望者のハートを掴むというわけです。

プラスチックのノズル[jyusetu.comより]
メタルのノズル[jyusetu.comより]
うん!カッコイイ!たかが小物、されど小物です!

もちろん、過度な費用をかけ、その分を家賃で回収できなければ、投資運用になりませんので、そこも踏まえた上で、計画を立てなければいけません。

これが、「とりあえず賃借人をつければ、オーナーから文句を言われない。」なんて事務的に仕事する業者だったり、サブリースを行う業者であれば、空室率だけ気にすればいいということで、家賃を相場より下げて募集するでしょう。その方が、早く、楽に入居者が見つかるから。。。

とんでもないですね。
そうなると、いざ売却するという時に、売るにも売れない、価格も相場より下げざるおえないという事も少なくありません。

また、オーナーによっては「安くてもイイから、早く入居者つけてちょーだい。」なんて言う方もいるので、そのまま鵜呑みにすれば、資産価値を落とすことになりますよね。

資産価値の維持と改善にとことんこだわる!

そんな決意で、コツコツと頑張ります!

それでは、行ってきます!

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