2013年7月14日日曜日

人事と他人事 其の一

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「人が辞めるのは会社が悪いんだろ!」

帰路にて、夜食に握り飯でもと、寄ったコンビニで耳にした話。

酒に勢いを借りて、二人連れの中年サラリーマンがくだを巻いておりました。

いい大人が何を言ってんだと、聞き流したい所ではありますが、私にとっては耳の痛い話であります。



私も、不動産業界に飛び込んだ時、上場大手からベンチャー企業系まで、十数社の面接を受けピンと来る環境を探したものですが、とあるベンチャー企業では、当時同い年の営業部長を名乗る方が、すわった目で私に一言。。。

●●●「殴る、蹴るとかは大丈夫?」

なべ「大丈夫です!お手を痛めないように、売り上げをあげます!」

●●●「よし!採用!入社承諾書かいて帰って!」

(ノリで合わせましたが、、、内心はどん引きです。。。ひぃ〜)

もちろん、後にお断り致しました。。。

前職の面接では、イキナリ、おいなり、こわ面の役員を名乗る人が出てきまして(後の上司なわけですが)淡々と面談、色白もやしな私をみて不安げでしたが、やる気は有りそうだという事で、即日二次面接、しばらく待たされ、後の鬼教官になる支社長が出て参りました。。。

(も、もっとこわ面、、、。)

鬼教官「うちの会社は、営業マンの売り上げが上がらへんのは全部上司の責任なんや。だから必ず、上につく人間は君を引っ張り上げるから。部下の人生に責任をもてへんヤツはうちでは上に上がれないから。うちに来なさい。」

なべ「はい!ぜひ!お願いします!頑張ります!」

うん!納得!感激!

つづく。。。

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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