2013年7月2日火曜日

不動産営業は冷や汗をかく。

いつもありがとうございます!

昨日は、7月1日ということで、四半期でいうところの三期のスタートです!

毎週、月曜日には、某銀行の営業担当の方が、来店されまして案件の相談に乗って下さいます。
普段でも、電話やメールでやり取りできますので、わざわざ感も否めないのですが、対面で話をする事が大事という社風なのでしょうね!

FACE to FACEが大事!

私も、一件、アパート売買の案件で、3行ほどの条件比較から、クライアントからの融資希望を頂いていましたので、その結果を担当者に伝えました。

銀行といえども、営業担当には成績がありますので、私の報告に、安堵の表情を浮かべていらっしゃいましたね。良かった。良かった。

もちろん、選考に漏れた銀行担当者の方には、断りと謝りを入れないといけませんので、仲介人の私の方は冷や冷や背中に冷や汗。。。

背中の汗がハートになった瞬間!真心背負ってます!?
そういえば、以前にもその某銀行とはドラマが、、、。

リーマンショックも過ぎた、不動産価格も底を打った頃、前職のデベロッパー営業時代に、私、中国地方の某県某市にお住まいの方に、神戸の投資マンションを買って頂いた時のこと。。。

(当時は、売主業者ですから、「売る側」。現在は「仲介業者」です。)

駅前のホテルのレストランで、席をもうけ、某銀行担当者には東京から出張頂きました。
クライアントは初投資の40代の女性。ローンも初めてという方。しかも、当時新婚で、離れて暮らすご主人には内緒の購入でした。。。

この面談で、購入動機、資産背景など、質疑応答があり、融資に問題がないか確認して頂く訳ですね。。緊張の瞬間です。。

銀行担当「それでは、念の為、緊急連絡先としてご主人様の連絡先を教えて下さい。」

クライアント「いやです。教えることが出来ません」

(私の心の中「えーーーーーーーーーー!!!」)

銀行担当「そうですか。もし●●様に万が一の事があった時に、団信の適用など、弊社もごご親族様に連絡が必要になりますので、、。」

クライアント「無理です。実家なら大丈夫です。」

銀行担当「いえ、規定で相続人様と決まっておりまして。」

クライアント「無理です。。。」

銀行担当「そうですか。承知致しました。」

面談はそれで終わったものの、もちのろん融資は降りずに、私、上司から鬼詰めに。。。

後日、私、改めてクライアントと話し合いをしまして、事情を説明。結局は、渋々連絡先を教えて頂き、別のノンバンクで、融資実行、無事決済と至りました。

投資不動産だと、し売りで買わされている方も多いので、こういう面談もあるそうですが、クライアントには迷惑をかけないよう事前にしっかりと打ち合わせをしておかなければいけませんね。。。

皆様、実に色々な事情があるわけです。

不動産売買は、

HEART to HEARTが大事!

ご相談はお気軽に!ご家庭の事情も踏まえて承ります!!

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。

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