2014年6月28日土曜日

そこに望みがあるならば

先日は、渋谷の不動産業者さんのオフィスで決済でした。



築5年もののワンルームを、分譲当時の価格と大差ない値段で買い取って下さいました。

もともと、超筋肉質な不動産営業が強みの企業ですので、あの手この手、あちらこちらから顧客を探してこられます。

狭い不動産業界の中でも、マーケットの新規開拓、顧客発掘が出来る数少ない企業ですので、私の現職シーエフネッツの顧客層とは似ていて非なる顧客層をお持ちでいらっしゃいます。

本業はデベロッパーでいらっしゃいますので、自社分譲のマンション販売がメインですが、昨今の建設費、土地価格の高騰などで仕入れ開発が滞っているそうで、客余り状態ということで、中古物件の仕入れも積極的に行っているとのことです。

そして、今回の御縁に繋がったわけでありますが、実際のところ市場価格よりも300〜500万円は高く売られるのではないでしょうか。すごいですね。

不動産投資も、窓口が違えば、同じ物件でも価格が違うというワケですが、今に始まった事では無く、不動産業界にみられる側面でもあります。

新築分譲のワンルームのデメリットのひとつとして、分譲価格と市場流通価格との差が激しいことがみられますが、中古で売却する額が購入時の価格と開きがでて、築15年まで所有しても数百万単位で損をするので出口がとりずらいケースがほとんどです。

あまりの開きに、開き直って売却しないという事になりますね。

そのデメリットが、この上昇相場、物件在庫の不足で、解消されつつある現象が起きているわけです。

私も想定外の状況に感動しております。

ところで、決済の場で業者の担当の方に聞いた話だと、同じビルのテナントに芸能事務所が入っているそうで、芸能人とエレベーターで一緒になることが珍しくないそうです。

しかも、有名人の「(あん)」さんや、



佐々木 希(ささき のぞみ)」さんの所属する事務所です。


普段ミーハーでもないのですが、私も胸が高鳴ります。男性ならず女性でも一度は実物を見てみたい有名人ではないでしょうか。

残念ながら、行きも帰りもエレベーターは空でしたが、、、。

それはそれで、「知らずに買ってしまった」新築物件のオーナーの方は、これを機に出口が取れるかも知れません。望みは捨ててはいけませんね。

わたしも、のぞみに会える望みを捨てずに頑張りますので!

なんつって!

高買いした物件が損せず売れる市況になるほど!と思った方は・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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