2014年7月16日水曜日

資産家コンサルとベトナムとボールペン


さて、日々、不動産コンサルという職と向き合っております。


そもそも、どういう業種なのか。他の不動産業種との差別化をどこで図るのか。どういう人材が適正なのか。

まだまだ答えは明確ではありません。

それはそれで、ひとつずつ、周りを観察しながら、仮説をたて検証して自分に不足している、または余分な材料を足し引きする作業が続いています。

まさに、料理で例えるならカレーのような職業と言っても、過言ではないでしょう。

カレーの魅力は、そのバリエーションにあります。
個性的な材料が、鍋の中にカレー「ルー」を入れることで、ひとつにまとまるのです。

不動産と人との関係も実に様々です。
こんがらがった問題を紐解き、八方良しの答えを導きまとめる。

まさに、不動産コンサ「ルー」というわけです。

・・・・。

人性も仕事も柔軟に生きたい私です。

職のシーエフネッツでの近況ですが、隣のデスクのKO林コンサルに師事しております。



地主、資産家のコンサル経験が豊富で、頭脳明晰、ダジャレの切れは社内一です。

先日も、物件下見に同乗して、KO林先生の車内で、トナムの食市場に進出する日の丸企業のニュースが流れました。

「先生、我々もベトナム市場に進出しましょう!」

先生「なんで?」

「はい。ベトナムで、不動産業をイトナム。(営む)」

先生「それが、いいたかったんだ。」

私「そうです。」

まだまだダジャレ一年生、卒業できるその日まで愚直に精進致します。

その日の終業時に銀座オフィスの自分のデスクを片していたら、会社支給のボールペンがありません。黒の三菱鉛筆 ジェットストリーム、一本は常に筆立てに常備しています。

気になって、隣の先生のデスクを片付けてみると、ありました。なんと、5本も!

他部署のシールまで貼ってあるにも関わらず、お返しになっていらっしゃいませんでした。



「こりゃ一本取られたな!」

ボールペンだけに!

なんつって!

不動産コンサルタントの厳しき道も笑って堪えて・・・投票ください!


<=日報継続の応援の一票はこちら

●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
ご依頼・ご相談はこちらから


バックナンバーの人気ランキングはこちらから


セミナー告知
お問い合わせフォーム

2 件のコメント:

  1. 返信

    1. スナフキン様
      いつもありがとうございます。
      ダジャレ解禁しました。いえ、開襟です。心開いて行きたいですね。
      CF Net's 渡辺

      削除