2014年9月2日火曜日

8月の投資売買と指値交渉

さて、9月に入りました!
8月は夏期休暇もあり、バタバタッとあっという間に終わった感覚があります。

それでは恒例の前月の総買付額を発表致します!

8月はなんと!

3億3千3百万円!

クライアントの皆様、誠にありがとうございます!

しかしながら「買付申込」だけの総額ですので、売主の売渡がとれて「売買契約」までいたらなければ、全て水の泡でございます。

通常は、下記のような順序です。

①物件売り出し
②投資試算・簡易調査・物件評価
(現地確認など)
③買付申込
④指値・条件交渉
⑤売渡し
⑥契約準備・詳細調査
⑦重要事項説明
(書面・現地立会)
⑧売買契約締結

そして、現在もまとまるかどうかの瀬戸際でございます。。。上記の④のところですね。
指値も数百万単位ですから、ただ指して待つというよりは、どうやって指値を通すかぐらいは頭を使っております。

「どこを突けば指せるのか?」なんて事をあれこれ考えるのです。

徳川家康
「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)」
織田信長
「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」
豊臣秀吉
「鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」
わたなべ
「指せぬなら指してみましょう物件価格」

武田信玄
「為せば成る 為さねば成らぬ成る業(わざ)を 成らぬと捨つる人の儚き」
わたなべ
「指せば成る、指さねば成らぬ指せる物件を指せぬと捨つる人の儚き」

というワケでございます。
こうして、戦国時代の武将の名言と並べると、何とかなりそうな気がしてきました!!

デキる不動産コンサルタントは、「デキる」と思い込むところから、セルフ・コントロールをするのであります。

セルフ・モチベーションスキルです!

「外壁が、アパート!?」
今月の珍ビル百景

そんな状況で、相変わらず忙しく濃厚な時間を過ごさせて頂いております。
もちろん、私は不動産コンサルタントの道を進んでおりますので、ただ不動産の売買で成果を図るのでは、不動産営業の世界で小さく納まってしまいます。

自分の所得の事だけを考えると、売買営業のスキルで売上を会社に納めれば良いスキームになっています。
現職のシーエフネッツでは、メディアや出版・セミナーなどを活用した集客力という強みがあり、現場の社員にとっては、業界全体の中でも非常に売上が作りやすい環境があります。

しかし、単純に「不動産投資」をしたい方以外にも、様々な事情で相談を持ちかけてこられる方もたくさん来店されます。

要は「どこに相談していいのか分からない事」「どこに相談しても解決しなかった事」などです。

すぐには、売上に繋がらない事も沢山ありますが、本当に専門スキルを持っていないと解決できない事ですので、それゆえのやり甲斐や、ビジネスチャンスがあると感じています。

現職の環境の良い所は、比較的まとまりやすい投資案件で売上をつくりつつ、時間や手間のかかる複雑難解な不動産案件に取り組むという仕組みができていることでしょうか。

これが、ごく普通の不動産屋さんだと、アパートが投資家に売れた!今月のノルマが初旬で達成できた!定時帰宅、休日満喫コースだ!酒だ!宴だ!というところです。

今月は、相続対策・土地活用で請負価格一億超の建替え案件もまとまる見込みで、自分の仕事の幅は日々広がっております。

若い人材が、懸命に業務に取り組み、実績を創って目立って行く事が、会社にとっては一番良い影響がありますよね。

うーん!えてきました!!

今後ともよろしくお願い致します!!

ブログを書いてセルフモチベーション!

なんつって!



●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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