夏は宅建のシーズンです。

いつもありがとうございます！

いや～、月末世紀末ですね！
朝から決済1本！昼からも決済！そして三時の売買契約です！！

バタバタ、ジタバタ動き回っております！

さてさて、６月もあっという間に終わりますね！２０１３年も折り返しです！
そして、７月、不動産業に携わる者にとっては、毎年恒例！？の宅建試験の申込期間でございます！！

もちろん、不動産業に携わるプロとなると、宅建資格、いわゆる宅地建物取引主任者が前提でないと働けないのか、就職できないのかというと、実際そうでもありません。

特に、不動産でも投資不動産の売買携わる業者は、宅建をもっていない人が多いですね！
私の前職の上司も、営業部長という立場ながら10年間宅建に落ちに落ちてオチがない状態でした。

また外部の管理職研修で同班になった、某上場建託の営業課長さんも、宅建お持ちで無かったですね。億単位の物件扱うのにね。。。

そうなると、我々不動産事業に従事するプロにとっては、最低限の姿勢すら疑われる要素になってしまいますね。

建物も仕事も何事も基礎が大事！！

そういう私も、就職当時は、宅建主任者ではございませんでして、、、しかも、客先で売買契約をする事が多かったので、その際は、事務方の宅建主任者に同行願いまして、訪問するわけでございます。

そんなある日、大阪本社の建設部の主任に同行してもらいまして、当時のクライアントの大学准教授の元で、売買契約でございました。。。当時、私、営業部主任でした。

和やかな空気の中、始まった重要事項説明、、、。

慣れた様子で、おもむろに主任が読み上げ始めた、その瞬間！！


ウッ！！

お口からよからぬ香りが、、、。

先生の眉間にみるみるシワがよっていく、、、、。

その時、はじめて私の必死にまとめた契約が壊れる気がして、後悔しました。。。

その年、私、できる限りの手を尽くして勉強しました！無事に合格。。。

それこそ、トイレに行くときも宅建の問題集は持ち歩くほどの、根気の入れようでした。
出た分は入れないと忘れますからね！！

そして、現在があるわけです。

あのときの私、頑張ってくれてありがとう！

未来の為に今がある！がんばれ！私！

あなたの営業担当、宅建主任者ですか！？気をつけて！

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●わたなべ日報● 発行人：渡辺章好 

※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。