2013年4月1日月曜日

私が初めて売主になった時の話、、、。

おはようございます!いつもありがとうございます!

いや~寒い日がここんところ続いておりますね!
コートを着ずに外に出ますと、寒さが身に染みてきます!
すみません!暖かくなるものばかりと思っておりました!季節も仕事もなめたらアカンですね!

さてさて、昨日もミニフィールドワークでした!なんと、めずらしく二日連続!!
二日連続でしたが、今回のコンビである、T中さんの熱いサポートにより、無事に終えることができました。



そこから、休む暇も無く、御茶ノ水にある物元業者の事務所で、渋谷区のワンルームマンションの契約の為、クライアントに同行致しました。

実は、その事務所、懐かしい場所でもあったんです。

私、以前に、訪れているんです。

なんと、売主として。

重要事項説明書の読み合わせ風景です。

正確に言うと売主の代理としてです。

あれは、まだバブルだった頃、、、。

いえ、私が、バブってた数年前の頃の話です。

前職のデベロッパーでの営業時代、上司、いや鬼教官の洗脳、指導の元、投資マンション営業の英才教育を受け、サイボーグ戦士と化していた頃でした。

とある、女性のクライアントから相談を受けた事がきっかけです。

彼女は、日本を代表する超有名上場企業に勤める、デキる女性の見本の様な方でした。
シングルでありながら、都心にマイホームを所有され、さらに都内を中心に投資マンションを当時4戸運用されていた時に、出会い、私、さらに5戸目を買って頂いたんです。

そこから、既に所有されていたマンションも全部、当時の勤め先の管理会社で賃貸管理をさせて頂きました。

当時、教官は、私に耳にタコができようが、さらにはイカやらなんやらできるほど、繰り返し、繰り返し営業の極意をすり込んできました。

「なべ!投資マンションはな!私が全部面倒見ます!っていう気持ちがないと売れへんぞ!人生賭けて決めて来んかい!」

それはそれは、文章に言い表せられない程の迫力でした。時には、大気が揺れる程です。

私、もともと優等生気質ですから、当時、上司の言ったことは絶対主義、NOと言ったことがありませんでした。

そんな、当時の私にクライアントである彼女は、ある日こう言ってきました。


「渡辺さん、私、マンション全部売る事にしたの、、、、。」


なべ「は!?はい!?」


つづく、、、。

判定をお願いします!!

●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※このブログ内は、私の体験を元にしたフィクションです。

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