2015年4月15日水曜日

不動産屋は公図を肴に飲み歩く

さて、世の中狭いと言うのか、奇遇というような出来事がありますね。


先日、たまたま寄った居酒屋で、追加注文と思い、カウンターの上に置いてあったメニューを取ろうとした時のことでした。

メニューのに、いつの間にやら置いてあったファイルに目が止まりました。
とはいえ、普段は、隣の人の注文したものなど、気にもしない私ですから、何時になく、そこに関心を持ったのであります。


よくよく見てみると、それは、公図でした。
ついつい、メニューへ伸ばした手が、人様のファイルへ伸びてしまうところでした。

公図とは、法務局で取得できる地図で、住宅地図ではわからない、土地の形がわかるものです。

資料の雰囲気から、ファイルの持ち主は、不動産屋であることは間違いなさそうでした。

意外に、世間は狭いのか、不動産屋が多いのか、それとも同業者同士、同じような場所を好んで集まるのでしょうか。

面白いものです。

また、別の日には、訪問先に早く着いてしまったので、時間つぶしに喫茶店に入った時のことです。

窓の外には、不動産屋らしきおっちゃんと、銀行員らしきお兄ちゃんが、立ち話で話し込んでいます。




え!? 私の気にしすぎですか!?いくらなんでもそんなに不動産屋ばかりじゃない?

それは、住宅建材ですね。

つまり、「いえ、きにします。

家、木にします。

なんつって。
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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