先日、日も落ちる頃、銀座の事務所で売買契約を終えた私の携帯電話に見知らぬ番号からの着信が残されていた。。。
携帯電話と言っても会社から支給された物であるため、社内はもちろん、顧客、取引先からと、日々、様々な発信元がせわしなくコールを続ける。
常に複数の物件買付を進める私には、見知らぬ番号でも、契約に繋がる朗報なのである。
どうやら、横浜方面の電話回線のようだ、折り返し掛ければ察しがつくだろう。
・・・・・。
「ありがとうございます。ナントカノナハウスです。●●店です。」
ナハウスといえば、例のアパートの件だろう。確か担当は、ミツイ(仮称)さんだ。
なべ「お世話になります。シーエフネッツの渡辺です。着信があったのですが、ミツイさんはいらっしゃいます?」
ナハウス「ミツイ!?ミツイは、別の店舗ですよ(笑)」
なべ「え!?そっそれは失礼しました。。。」
笑われてしまった。一体何だ。着信に折り返しした私が、間違い電話をしたというのか。
ふと、手元のマイソクをみると、ついさきほど買い付けをいれたワンルームの元付けが、ナハウスの別店舗だった。
まさに紛らわしいこの業界。思い込みは時として、仇となる。
そういえば、本日もこんなことがあった。
H 山リーダー「なべちゃん!俺の案件フルローンおりたよ!●●銀行もやるねー!」
なべ「まじですかっ!?じゃあ、私の持ち込んでる案件もフルローンでおりますよね!木造でフルはデカイですね!」
なべ「あっ!丁度、銀行から電話だ!」
銀行営業「渡辺さん、承認降りましたよ!先日のアパート、価格の97.5%融資です!!やりました!」
なべ「ふ、フルローン、、、。」
銀行営業「残念ですー。」
うーん。
あきらめなぃで!!
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
※このブログ内は、私の体験を元にしたフィクションです。
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