わたなべ日報～銀座の不動産コンサル会社の現場から六本木へ～: 沈黙の不動産屋と銀座のサロンで。

2013年11月7日木曜日

沈黙の不動産屋と銀座のサロンで。

三日ほど、筆を置いておりました。。。

日々、ご愛読頂いていらっしゃる皆様、大変申し訳ありません。

最近、色々と同時に取り組み過ぎて、ヘタっておりました。。。

ブログ更新しようにも、心情を文章にしておりましたら、雲の上からカミナリが落ちてきたり。。。

文章にする限りは、相手がどう捉えるかまでは、想像するにも限りがありますから、当たり障りのないないようで、面白くするというのも難しく、専門的な事を書こうにも、同業同社のブログもありますから、差別化するのも難しく、、、。

不動産コンサルタント会社の現場に飛び込んだ男の青臭く、汗臭い、時にはきな臭い業務日報というコンセプトを保つのも簡単では、ございません。。。

さらには、７日からＣＰＭの最終試験に向けた講義が始まるというのですから、、、、。

うっ！！胃がっ！！

鳴っている！

・・・・。

悩んでいても、腹は減るのです。食べて行くには、働かにゃなりません。。。

というわけで、クリスマスに向けて、色めきたつ銀座の街へ、散髪しにいきました。。。

スネーク？がモチーフのイルミネーションです。あぁ、財布を狙われている気がする。。。

あぁ、ティファニー。ここで買って差し上げたダイヤのネックレスはいずこに、、、。

そうです。

私は、銀座で散髪、、いえ、カットしているのです。6,300円します。安くはありません。。。

今の会社に入社した時に、いっそのこと坊主にして、カツラにした方が安上がりなのではと、真剣に悩んだ事がありましたが、不動産屋がケチケチするのは、みっともないと思った次第であります。

まぁ、何でそんなことで、悩んでしまったのかという事は、ご想像にお任せします。。。

しかし、銀座のヘアサロンというのは、華やかな場所であります。

そこで、働く美容師さんも、お客さんも華やかです。

それが、丁度良い気分転換にもなります。

たまたま、担当の美容師さんと、昔話になりました。

なりたい髪型にしてもらえなくて、自分で髪を切り始めた事、そこで、美容師になりたいって思ったこと、親御さんの反対で短大に行ったこと、卒業間近でも諦め切れずに、親御さんを説得して、専門学校に入った事、東京で働きたくて、面接を受けるための飛行機代が苦しくて、なんとか１回で内定をもらえた、千葉のサロンで就職して、そこで３年働いて、チャンスをみて今のお店に転職してまた、一からやり直して、現場のレベルについていけなくて、毎日泣いていたこと。

その人は、「辞める勇気がなかった。」と笑顔で言いました。

でも、今は、気さくで、笑顔の素敵な、一人前の美容師さんです。

私も、自分自身を振り返って、目線を変えて、今の仕事と、改めて向き合ってみようと思いました。

そんな休日の話でした。

●わたなべ日報● 発行人：渡辺章好

※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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