2013年12月13日金曜日

融資担当様、ゆう(許)してください。

●「わたなべさん、これでもし、他行と天秤にかけるようなら御社との取引も今後どうなるかわかりませんよ。」

電話の向こうで、融資担当がドスを効かせた声で私を脅します。

私「いえ、滅相もございません。大変すばらしい条件ありがとうございます。先様には私から重々お伝え致しますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。」

電話を切ると、ため息が漏れます。。。

高圧的な態度をとられるとなんだか疲れますね。。。

案件によっては、紹介などで複数の銀行に同時打診に動くことがあります。

先の銀行は、以前に2回ほど断りを入れた経緯があるので、私は要注意人物扱いを受けている様子。



最終的に、条件の良い融資を選ぶのは投資家なのにね。。。

出来るんだったら、初めから最良の条件で提示してくれたらいいのに。

なんて、ぼやいて見ても仕方なく。

不動産の取引は、どこにも角を立てない処世術が必要です。

わかってはいても、毎度様々な売主様や買主様、業者、金融機関とやりとりをしていると、どうしようもない所で角が立つことも珍しくなくなってきました。

その場限りの取引で、縁がなければ良いですが、狭い業界、金融機関や業者との取引は避けられませんね。

だからって、語気を強められても前職のベタベタ営業時代から鬼上司に脅され慣れてる私には、何も感じず、いやな気分になるだけで、今度からできるだけ避けようなんて思ったりしております。

大人げないと思われてもクライアントにとってのメリットが変わらなければ、できるだけ三方、気持ちの良い取引をしたいですね。

えッ!?どこの銀行かって?

それは、個別に聞いて下さい。お酒の席でも。。。

というわけで、12月といえば、恒例のシーエフネッツの会員様限定忘年会(詳細はこちら)です。

当日の会費は頂いておりますが、今年のご愛顧の感謝を込めてお招きできればと思っております!

忘年会は行けないけど、金融機関が気になる方は続報期待の一票を・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 

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