本日は、しっかりと、寝込ませて頂きました!
最近体調が悪いな~、いやだな~、恐いな~なんて、稲川淳二風に言ってましたら、熱が出た次第です。頭がボ~っとするものですからどうやら知恵熱か!?
大体、いつもこういう状態まで、来るとレベルアップしますね。私。
今月張り切ったかいがありました。
というわけで、桜満開のこの時期になると思い出しますね~。
自宅近所の桜です。 |
あれは、まだ私が26歳の頃、時期は1月頃の事でした。
会社から送り出された外部研修で、一人の女性と出逢いました。
同い年の彼女は、肩までの巻き髪がよく似合う笑顔の素敵な女性でした。
エステサロンを始めたばかりという、おとなしい見た目とはギャップのある、やり手な所に惹かれ研修の終わりに何とか、メールアドレスを交換。
それから、コツコツと日常の事を中心に、メールのやりとりがあり、2ヶ月後の3月になり、
「皇居はパワースポットだから」
というあやしい誘い文句で、デートの約束に成功!もうテンションMAXです!
当日、二重橋駅の出口で待ち合わせをしました。
久しぶりに見る彼女は、あの素敵な笑顔で、私を待っていてくれました。
しかし、気合いが入った私は勝負服。彼女は、上下セットアップのジャージ。。。
そうです。彼女は、皇居ランニングの誘いと思った様です。
そんな、天然な所と、エステサロン経営というギャップにより惹かれる私。。
ちょうど、桜も満開の時期で、まだ、会って間もない二人の間を盛り上げてくれます。
そして、皇居の堀から北の丸公園、武道館を抜け、靖国神社の縁日で、ビールのつまみに焼き鳥をおいしそうに食べる彼女に、もうひと惚れしました。
私にも、やっと春が~なんて、浮かれておりました。
それから、ディズニーシーに行ったりもしましたが、特に実りなく、なぜか急に連絡がとれなくなり、、、、、。
2年ほど経ったある日、仕事中に、彼女から着信がありました。
彼女「渡辺さん?」
なべ「そうです!●●さん。お久しぶり!」
彼女「あっ、ごめんなさい!他の渡辺さんにかけたつもりでした。間違えちゃった!」
なべ「そうでしたか、いいんですよ!久しぶりに声が聞けて嬉しいです!今はどうされてるんですか!?」
彼女「今は、旦那の経営してるホテルでサロンをやってるのよ~。子供の事も考えて環境が良い場所で仕事しようと思って。」
なべ「!?。そ、そうですか。元気そうで何よりです。お子さんは何歳になるんでしたっけ?」
彼女「もう4歳と、6歳なのよ~。」
なべ「ははは~。そうですか~。お幸せそうで何よりです。ではまた~。」
●完●
そうです。あの出逢った日から、彼女は、妻であり、母であったのです。
それでは、急に連絡が取れなくなるのも、しかたなしか。。。
禁断の恋!?勉強になります!!
あなたも、気をつけて!!
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