連載
「不動産投資の歩き方」
第17回 不動産の買い方。
先日、私のスマートフォンに着信があり、ディスプレイには、しばらくお会いしていないクライアントの名前が、「お久しぶりです!」とスピーカーから私の耳に懐かしい声が響きます。
「渡辺さん!最近、また不動産買う資金と元気が出てきたので、良いのあったら紹介して!」
「はい!承知致しました!」
そんな調子の、短い会話ではありますが、仕事の依頼を頂けるというのは、いつも大変ありがたい事です。
そのクライアントは、前任者から贔屓にして頂いてまして、毎年、コツコツとアパートやワンルームを買い増していらっしゃいます。
そして、この買い増しを続ける為に必要なのが、ひとえに、先にも出てきました「元気」なのです。
「不動産は気合いで買う」というと語弊があるかもしれませんが、不動産投資は、あくまで投資ですから、必要に迫られて購入するものではないので、皆さん同じようにご紹介、ご提案を差し上げた物件でも、要所を確認した上で、滞りなく買付を入れられる方もいれば、反対に悩み疲れた挙げ句、買付を見送り、結局は購入する時期、タイミングを逃すという方も少なからずいらっしゃいます。
もちろん、楽観的に考えれば考えるほど不動産を購入する為の、心理的な負担はなくなっていくのですが、だからといって、難のある物件を購入した日には後悔しか残りません。
このように考えると、良い物件を買い逃さないコツは、
・要所を押さえて!
・決断する元気を持って、買付を入れる!
と、なるのではないかと思われます。
これをもとに、行動すると要所を押さえるためには、
・自分の現状にあった、投資範囲を知る。
・物件の善し悪し、投資の善し悪しを客観的に判断する為の情報を知る。
となり、弊社の提供するサービスでいうと、
・不動産コンサルタントに個別相談を申し込む。
・各種、初心者向けなどの自分の現状にあったセミナーに参加する。
さらに、肝心の元気を保つ為には、
・情報交換できる仲間を持つ
・気軽に相談できるプロを担当に付ける
・不動産投資家の実際の体験を聞く
ということが、挙げられますので、これも弊社の催しに置き換えると、
・セミナーや懇親会で、気の合う不動産投資仲間を見つける
・忘年会、フェアなどの催しで、不動産投資家と知り合う
と、すべて必要と思われる行動が補完されていますね。
あくまで、投資家の方がご自身の目で、判断できる環境を整えるところから提供できるサービスを考えています。
なるほど!シーエフネッツ!と宣伝のようになりましたが、全ては良い不動産に巡り会って頂き、満足のいく不動産投資をして頂く事が大切という事です。
「不動産投資には元気が必要」になるほど!と共感頂いた方は・・・投票ください!
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好