さて、この3月も、様々なトラブルがありました。
さすがの、私もブログの更新が滞るほどです。
帰りの有楽町のホームで最終電車を待ちながら頭を整理していますと、一番に思い浮かんだのは、あの案件。
「渡辺さん!重要な話なので、至急折り返しを下さい!」
留守番電話には、某銀行の融資課長のメッセージが。
その時、私は、休日でボーッとしていた所。
折り返した電話口で、衝撃の一言。
「大変です!団信否決されました!」
!?
開いた口が塞がらないとはこの事です。
「団信」というのは、団体信用生命保険のことで、アパートローン商品にも、大抵ついております。
融資期間中に亡くなったり、重度障害をおった場合には、ローンが完済されます。
通常は、申込書に健康状態や通院歴などを自己申告するだけで、足りるのですが、アパートローンなどで高額の融資になると、医師の健康診断書が必要になることもあります。
今回は、後者のケース。
クライアントに提出頂いた診断書には、健康との診断結果。
何も問題なく、金消契約、売買決済と進む予定でした。
それが、まさかの否決!!
しかも、融資特約の期日は過ぎています!
そういえば、8年前の私の初契約は、団信否決による解約でした。
あの日のニガイ思い出が蘇りました。
さて今回は、どうなる!?
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好