シーエフネッツでは、自社にて小冊子を定期的に制作している。
これは、セミナー会場や事務所での来客に差し上げたり、Amazonのキンドルでも電子書籍として販売している。
なんと、この度の筆者は弊社のクライアントでいらっしゃる。
しかも、実名での出版。
通常、個人の方が特定の企業とタイアップして出版する場合は、その企業の販促に繋がる内容になっているのが常識である。
表現の仕方によっては、それが販促とは逆効果になってしまうこともある。
早速、拝読させて頂いた。
先の件は、お読みになった方の受け取り方で分かれると思うが、この冊子でお伝え出来ることは、不動産に全く縁のなかった方が、不動産投資を始めるまでの過程が、主に下記のポイント順に記載されている。
1.資産を得たきっかけ
2.不動産投資を始めた動機
3.初めての購入から現在までの過程
4.不動産会社との付き合い方
以上である。
今回の内容において比較的個性的なポイントは、動機である。
「不動産投資を始めた動機」が、この方にとって必然であった事、またそれが客観的な立場でも共感できるものである事が読み取れる。
日頃、弊社では、一般の方向けに定期的にセミナーを開催させて頂いている。
基本的な趣旨は、不動産投資、賃貸物件の運営について説明である。
このようなセミナーには、既に動機がある方が受講されるので、ごく自然に営業に繋がっている。
私自身も、現在ではクライアントに対して動機付けすることは、ほとんどない。
より良い投資について話し合い、それに見合う物件を調達してくる事だけである。
何事もはじめうちは、不安や緊張を乗り越える為に多大なエネルギーが必要である。
不動産投資に興味がある方で、今一歩踏み出せない方にとっては参考にして頂ける書籍かと思う。
動機がしっかりされている方は、迷いなく投資を進めていけると思う。
動機付けだけに、どう気づけば良いか分かるはず。
他の方の投資に興味がある方は・・・投票ください!
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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