2014年3月31日月曜日

団信否決と不動産男子

銀座の街にも桜の蕾が開き始めました。



さて、この3月も、様々なトラブルがありました。

さすがの、私もブログの更新が滞るほどです。

帰りの有楽町のホームで最終電車を待ちながら頭を整理していますと、一番に思い浮かんだのは、あの案件。

「渡辺さん!重要な話なので、至急折り返しを下さい!」

留守番電話には、某銀行の融資課長のメッセージが。

その時、私は、休日でボーッとしていた所。

折り返した電話口で、衝撃の一言。

「大変です!団信否決されました!」

!?

開いた口が塞がらないとはこの事です。

「団信」というのは、団体信用生命保険のことで、アパートローン商品にも、大抵ついております。

融資期間中に亡くなったり、重度障害をおった場合には、ローンが完済されます。

通常は、申込書に健康状態や通院歴などを自己申告するだけで、足りるのですが、アパートローンなどで高額の融資になると、医師の健康診断書が必要になることもあります。

今回は、後者のケース。
クライアントに提出頂いた診断書には、健康との診断結果。

何も問題なく、金消契約、売買決済と進む予定でした。

それが、まさかの否決!!

しかも、融資特約の期日は過ぎています!

そういえば、8年前の私の初契約は、団信否決による解約でした。

あの日のニガイ思い出が蘇りました。

さて今回は、どうなる!?

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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