2014年2月4日火曜日

世間も一間も狭い

え!?こんなに狭い部屋なのに賃貸つくの?

と、リフォーム系不動産業者のおっちゃんが言いました。

それは、ある京急線の各停止まりの駅前物件。区分のワンルーム。

購入時は、給湯器の製造年月日を忘れずに!
「07.07」で2007年製造です!
破格の値段で売りに出されていたものですから、検討10秒ルールに基づき(確認で2度見、3度見してから)で即断!内見条件で買うと買付をいれて銀座の事務所を飛び出し、現地で立ち会ってもらった時の事でした。

私も、テンション上がって、舞い上がってしまい、自己紹介がてら投資用物件の売買・管理を扱っていること、当該マンションの家賃相場が7万強であると、ペラペラとしゃべってしまいました。

そして、冒頭の質問が返ってきた次第です。

私、久々に冷や汗をかきました。。。

なんでかって?

要は、賃貸相場とか、投資の相場を知らずに売りに出してるから安かったんですね。

それが、一間(ひとま)6畳が、まさか7万で貸せるとなると、、、。

なので、私の調子をみて、もしかしてもっと高く売れるのでは?なんて、思い直された日には、、、せっかくの検討がMIZUNOアシックスじゃなくて、水の泡に、、、。

まぁ、なんとかこのまま取引が進みますように、、、、。

そんなわけで、こういう意外な売出し情報もあったりするので、業者間の情報も馬鹿にできません。

まさに、世間は狭しです。

ちなみに、一間といえども、尺貫法でいう、一間(いっけん)とは、6尺、畳の長辺の長さと同じです。

ひとまといっけん、同じ書き方でもえらい狭くなります。

狭いといえば、世間も一間も同じだった!?

それは、死角(しかく)だったぁー!!

画数が、四画(しかく)違いだけにぃぃぃ・・・・。

なんつって!

そんな水面下物件情報が欲しい方は・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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