2014年5月17日土曜日

あちらを建てればこちらが建たず

先日は、アパート・デベロッパーの担当と打ち合わせでした。

「ぜひ!うちの物件の販売をお願いします!」

ストレートなご依頼ありがとうございます。

まぁ、おっしゃることはよくわかりますし、新築でも利回りが良ければご協力差し上げたいのですが、、、その場所でその利回りだと、、、運営上、余裕がでないし、銀行も収益還元評価で融資するにも、より頭金が求められる状況になります。

正直、紹介しずらい。。。

想定賃料は高いし、利回りで価格決めるにしても、固めの賃料でお願いしたいところです。

相場の賃料査定の方法や、投資家の方が利用する融資条件についても情報提供差し上げて、今後の商品(物件)開発に役立てて頂くことにしました。



アパート・デベロッパーも、利回り商品に偏ると、狭小間取りで賃料の坪単価を上げようという企画になります。

それでも入居が見込める立地であれば、良いのですが、賃料下落も考えて出口が早期で取りやすい価格で企画して頂きたいところです。

とりあえず、何かあれば指値させて頂きますと言うことで、にこやかに打合せは終了しました。


また、別のデベロッパー担当にも引渡を受けた物件について連絡する機会があり、、、

「入居者のゴミ出しの件で、近隣の住人の方からクレームになってるから対応して下さい!」

と弊社の賃貸管理の件で、ダメ出しを頂きました。

「申し訳ありません。直ちに対応致します。」と、持ちつ持たれつの取引関係です。

良いアパートの企画を頑張れ!という方・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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