2015年2月11日水曜日

マナー違反と隣地の主人と不動産屋

先日は、私が販売したアパートの近隣住民の方から通報があったとの事で、慌てて銀座のオフィスから現地を訪問して参りました。

PM(プロパティマネジメント)のエリア担当者からも、こんな忠告が。

「油断していると足元すくわれますよ!」

こんな感じで社内から脅さるのが日常的になってきました、、、。

一体どんな恐ろしい通報内容でしょうか。

想像つきます?


・・・・。


ピンポーン!!


お宅の呼び鈴を鳴らします。
正解は、まだ先の話です。


ガラガラと、引違いの玄関を開けてご主人さんが、出てこられました。

「隣のアパートの管理会社のシーエフネッツです!この度、ご連絡頂きました件で伺いました!」

と、挨拶もそこそこに、今回の通報内容の確認とその対応方法についてお話し致しました。

こちらのご主人さんとは、アパート購入前から決済時まで4度ほどのご対面でしたので、コミュニケーションは取りやすいのであります。

何か起こる前から挨拶をして、面識をつくり、できれば人間関係を多少なりとも作っておけば、何かあった時にも協力して下さいますね。

という事で、一件落着でした!

あっ!通報内容の答えですね!

「入居者のゴミ出しマナーへの苦情でした。」

アパート入居者共用のストッカーがあるにも関わらず、隣地のお宅の方々が利用される場所にゴミを指定時間外に捨てたとか。

特に、若い入居者で一人暮らしに慣れないなどの理由から、マナー問題に発展することも珍しくないようです。

しかし何故、わざわざ別の場所に捨てるような事を入居者の方がされたのか原因はわかりませんが、ひとまず様子見としました。

今回は取り急ぎ、PM担当に各入居者宛の告知文書を作成して投函して貰い、販売担当の私は近隣対応を速やかに済ませる連携体制で、オーナーのアパート経営をサポート致しました。

そんな、入居者のマナー問題も!

速やな謝罪解決する!

不動産コンサル会社の!

略して、謝ナー作戦でした!

なんつって!

●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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