2014年10月10日金曜日

不動産投資屋と間違って伝わるリスク

先日は、こんな事がありました。

「渡辺さん、今日のブログは会社の事、皮肉った感じですか?」

と、現職の先輩にあたるK持コンサルからの突然の振りに、とっさに「違いますよ。」と答えた私。

しかし、内心は「えー!?」っと驚き、桃の木、山椒の木でした。

確かに、私のブログは日報ですから、普段の何気ない日常を文章に起こして世間様にお伝えしている次第です。

このような流れで執筆していますと、何の変哲もない地味で地道な日常をいかに人様に見て頂き、少しでも楽しんで頂ける形にまとめるかが、一番大変です。(不動産業とはかけ離れてきております。)

文章ですから、起承転結の構成をとり、そして、遊び心のエッセンスである、ダジャレで締めるのが、わたなべ日報の定番となっております。が、極稀に私の決意表明を掲げたまじめな内容になっていたり、社会や会社組織に疑問を突きつけ、毒っ気のある社会派な内容になっていることもあるので、読み手の方には、そういう内容を期待頂いている一面もあるかもしれません。

今回、K持先輩がそういう印象を受けたのは、私の過去のブログでの前科があるから、再犯的な事もあるかもしれませんが、それはそれで、改めて、シンプルな文章構成にしていかないと、私の意向とは逆の意味に伝わってしまう危険性もあるという事を感じたのであります。

私の仕事のベースは、営業職ですから、間違って伝わるという事は、
まさに最大のリスクといっても過言ではありません。とても敏感になります。

ずっと喋り営業で生計を立ててきましが、今後は書いて伝える事も真剣に取り組んでいかないといけませんね。

そんな事を考えていると、斜め前の席からH山コンサルが、「なべちゃん、はい。」といって、手を差し伸べて下さいました。

いや~、温かい先輩がいるって、嬉しい事ですね。

そして、頂いたそれは、



そうそう、誤解のリスクは、これ食べてピリッと自分を正さなアカン。


リスク。

あ~空気が、スースーしてきたわ~。

ええ加減にしなさい!

おっと、お後がよろしいようで~。

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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