2014年10月6日月曜日

台風一過、売買いかが?

本日は、台風直撃で都内の交通もマヒ状態でした。
JRの山手線は、こういう時でも停まることは少ないですが、横浜方面へ向かうJR京浜東北線は動きません。






この日の私の仕事は、売買契約の締結にございました。
午後から、渋谷の売主の事務所に、売買契約書を持って訪問致しました。
今回は、売主買主間の都合が合わず、持ち回りということで、今回の買主になられるクライアントには事前に押印を頂きました

売主は、中古再生の業者さんでしたので、渋谷駅の目の前に出来たヒカリエ。

の裏側にあるビルにオフィスがありました。
華やかな繁華街の裏道にあるビル。不動産屋らしい立地ですよね!テンションが上がります!

売主の押印の方は、あっという間に終わり、手付金は小切手での支払でした。台風の影響で、契約まで滞ってはいけませんね。

領収証も受け取り、一安心。

後は、買主側の融資の手続きを進めることと。売主側には、引き継ぐ予定の賃借人との契約関係の確認と不足事項の補足を依頼しておきます。

売主にも媒介する不動産業者がいる取引の場合には、契約の場で、突っ込んだ質問をしておく事も大事かと思います。

物件状況報告書という書類もあるにはありますが、直接質問を投げかけてみると、あれこれ、重要な事実が聞ける事も珍しくありません。事前に、売主の媒介業者がヒアリングをしっかりしていない事が多いのです。

この辺りの問題が、中古不動産取引のリスクのひとつでしょうか。

今回も、逆に良い方の事実が確認でき、もう一安心です

ビルを出たときには、台風も通り過ぎた後で快晴でした!最高ですね!

今回の取引は、小切手での支払でしたが、数百万の現金での支払いになる事も珍しくありません、こういう時に大変なのが、お札を数える事です。

時間も掛かかれば、間違いなく数えられたか心配になる事もあります。

そんな時に役に立つ、不動産コンサルタント7つ道具のひとつを紹介します!

つづく!



●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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