2014年1月29日水曜日

不動産コンサル、夜の顔。

やるか!


やらないか!?



その時は!?


やるー!!


ここ最近、21時過ぎたあたりで、社員の大半が帰路につき、オフィスに静けさが訪れた頃、この掛け声が聞こえてきます。

犯人は、PM事業部のU&Sの二人です。

U君が、S君に不動産営業のいろはを教えているようです。

新年から私の所属するアセットでチーム編成があったことは、以前にご紹介しましたが、同じく社内プロパティマネジメントのリーシング部門でも新たなチームが誕生しました

そして、あらたな師弟関係が新にドラマ、、、というか漫才を繰り広げています。

離れたデスクから眺めていると、去年の私とK村君とのやり取りの様に感じて、ほほえましく見ております。

U君は、私と同じく都内のワンルームデベ営業マンからキャリアをスタートしていますので、受けている営業教育が似ています。

冒頭のかけ声もある、自己啓発セミナーで実施されているものです。

私も、汗だくになって「やるー!!」と叫んでいた記憶があります。

2日間の泊まりがけで、叫び尽くすので、声が出なくなり仕事に復帰するも営業にならないという矛盾に苛まれます。

お互いにデベを辞めて数年の時間が過ぎておりますが、三つ子の魂百までとはよく言ったもので、初めて受けた教育が基礎に染みついているので、業態が変わろうとも、ふとしたときに、その時の自分が顔を出すことがあります。

現職のシーエフネッツは、街の仲介営業が現場の基礎になっているので、私自身、感覚がかみ合わず、合わせるにも一苦労する事がよくありますが、郷いれば郷に従えといいますので、昨年は出る杭は叩かれる状態で、生意気を言っては、風当たりがキツくなっておりました。


色々と学習した最近は、おとなしく目の前の業務に勤しんでおります。

まさに口は災いの元ですね。

仮に自分が正しいと思っても、能ある鷹は爪を隠すといいますから、平和的に協調性を持って意見を伝える努力をしなければと反省中です。

あ、何の話かよく分からなくなってきましたね。

話を戻すと、S君は営業は未経験ということで、目の前の異人にタジタジなっております。

彼のデスクをみると、、、

「覇気!!」





と、覇気のない字で掲示されていました。

管理会社のリーシングの現場は、街の賃貸仲介屋とのやりとりが大半ですから、入居者を審査して断ると電話のガチャ切りはもちろん、キレられたり、怒鳴られることもよくあります。

見た目よりも、地味で我慢のいる業務です。大規模修繕だとかリノベーションだとか派手な仕事は全体からすると、ほんの少しです。

確かに覇気がないとやっていけません。頭が下がります。

会社も新しい芽が育っています!私も追い抜かれないように、もっと上を目指さなければ!!

最後に、皆様ご一緒に!

やるか、やらないか、その時はやるーー!!

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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