2014年1月6日月曜日

2014年・繁忙期と消費税増税

いよいよ!もういくつ寝ると繁忙期ですね!不動産の!

売買の決済も忙しくなるわけですが、

もちろん!賃貸募集の要のシーズンです!

しかし、今年は例年とは違う懸念事項があります。

◼︎賃貸現場から衝撃の事実
繁忙期に向けて、弊社シーエフネッツのPMリーシング担当、KA●Aが大好きな I嵐君に恒例・激励の肩もみをしながら話をした所、

「今年はヤバイよ!」

私「えっ!?マッサージが気持ちいいって?」

「違います!空室物件ですよ!」

私「むむむ!?」


なんと!新築アパートの供給が例年より増加している地域があるというのです!

原因は、察しの良い方ならお分かりかもしれません。。。

そうです!

安倍政権・アベノミクスの影響が!こんなところに!

つづく。


不動産の市場を取り締まってくれる人はいません。

◼︎消費税増税の思わぬ影響
と、、勿体ぶりたいところですが、お叱りを受けそうですので、この場で発表すると、

今年からの

消費税増税を見越した、

建築の駆け込み需要で、

アパート・マンションを新築した方が

増えた事が原因です。

去年は、投資家の方はもちろんですが、地主の方も重い腰を上げたきっかけになったはずです。

賃貸物件の竣工は、2月・3月を狙って企画されます!

地主の強い地域ほど、その影響は大きいのではないでしょうか。

これに競合する築古物件を運営される方には痛い出来事です。

先手を打たなければ、後手に回ると繁忙期でも空室が埋まらずという事が、起きるかもしれません。

◼︎首都圏と地方の格差が伸びる
都内は転入者数が伸びる傾向ですので、それでも供給を吸収できる市場かもしれませんが、地方によっては厳しい所も出てくるでしょう。

そうなると、地方の土地、物件を売却して、首都圏に買い替える動きも益々加速するでしょう!

景気が良くなり、不動産が活発に動くことで、売買も賃貸も競合ライバルが増えるのも事実です。

急激な変化が起きているこの時期に、我々現場のプロも経験に頼らず、より強く、より柔軟に対応して行かなければいけません!

実際に該当する地域の続報が気になる方!・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 

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