昨年の話ですが、とある物件の契約の際に、さすがに現地をみた方が良いだろうと、空室の室内を内見頂きました。
勿論、当たり前田の話ですが。
そこで、クライアントから何点かリフォームの指示が。
その中でカーテンレールが、シングルだったので、レースのカーテンを利用する事も考えダブルに替えた方がいいと提案したところで、
「それは、私やります!」
と、言っちゃったんですね。条件反射的に。
他は、リフォーム業者に頼むわけですから。そこだけ、反応した私。
「その方が安いですから!」
なんて言って、交換をさせて頂く事になりました。
そして、その後、休みの日に銀座のデスクから東京ドームの横のホームセンターに出向き、部材を調達し、速やかに交換を行いました。
ドライバー、一本で出来る作業ですからお茶の子さいさい、チンゲン菜です。
しかし、普通に考えると、わざわざそこまでする必要もないと思う方もいるでしょう。
では、何故私は交換をかってでたのか。
実は、そこに私の確信が閃いたのです!
それは、CPMたる者、売買の現場でも常にプロパティマネジメントの観点から改善点を捉えること、そしてそれを自分の手で実践する事!
と併せて!
カーテンレールの交換でグレードアップしただけに、
私への好感もアップするはず!
それが、コウカンアップの法則!
うん!なるほど!
なんって!
しかし、今のコンサルとしての立場からのスタンスと比べると、激しい競合の中で顧客の信頼獲得に奔走した時代に体に染み付いた営業マンのクセが抜けないのかもしれません。
何か気の利いた事をしたくなるのです。
女々しくて、ツライよ!!
次は、あなたの御宅のカーテンレールを交換しに伺います。
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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