あれを!
何を?
そうです!
既にお気づきの方はいらっしゃるでしょう!
不動産コンサルタントの7つ道具のひとつ!
朱肉です!
銀座のオフィスにて撮影 |
左がお古です。 |
たかが朱肉されど朱肉!
かのイチロー選手が、そのバッティング精度を狂わせない為に他人のバットに触れないと決めているように、私も自分の朱肉にこだわり、契約の精度!?にこだわっております。
不動産業者問わずとも、契約事に携わる者にはこだわりたい仕事道具であります。
契約事がいつも備品の揃った事務所で出来るとは限りません、時には、クライアントのいる所、ご自宅、ご職場へ、ある時は、喫茶店、ファミレス、ファーストフード店、車の中、東西南北どこでも気持ち良く捺印を頂けるように、朱肉と捺印マットは鞄に忍ばせているのであります。
しかも、私の取り扱うのは、少なくとも数百万からウン千万、ウン億の不動産であります。
重要事項説明書にはじまり、売買契約書等の長期保管書類にくっきり!しっかり!末永く!印影を残して頂く必要がございます。
しかも、身分証明の証である実印を押すとなっては、人生そう何度もある事ではありません!
そんな時に、力強く押した結果が、スカスカの印影だった時には、どれだけお客様のご気分を損なう事かと想像してこそ、一流というものではないでしょうか。
そんなこと誰でも、わかっている事と思われるかもしれませんが、結構な頻度でインクが乾いて使い物にならない方いらっしゃいます。
長期間使っていると、インクも乾いて不着しなくなってしまうのです!
定期的に補充も必要です。
ボロボロのソフトケースに、インクの乾いた朱肉を入れて、捺印を勧めるアナタ!
捺印事もおもてなしですよ!
ちなみに、隣に写っている使い込まれた朱肉は、私が、北は北海道、南は鹿児島まで、全国で新○投資マンションを販売してきた時を刻んだ物です。
かれこれ、6年ほど使いましたから、売買契約価格も総計、百億は超えたでしょうか。。。
人生で数少ない不動産購入の機会に、旧朱肉にてご捺印頂いたクライアントの皆様、誠にありがとうございました!
明日から、新朱肉を携えご契約書の捺印に伺います!
(^^)笑
心も道具も入れ替えて、仕事に打ち込むのであります!
契約する時は、良い朱肉で捺印したいと思う方・・・投票ください!
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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