「わたなべさん、どうなんですかね?」
最近、銀座のデスクで仕事をしていると、こんな調子で声を掛けられることが増えました。
話の中身は、いわゆる相談事なのですが、多い日には4人程から持ちかけられるので、簡単な受け答えの内容ならまだしも、中には複雑な話もあり、自分の仕事を止めて話に乗っている内に、1時間、2時間と過ぎていたということも珍しくありません。
もちろん仕事の相談がほとんどですが、私のような者を、相談の当てにしてもらえる事は、ありがたいことですので、基本的に断りません。
思い返すと、昔は教育係もやっていましたが、部下に諭す事はあっても相談されることはありませんでした。
しかし、どうも同性からの相談話が多いので、こう言いたくなります。
「そんな事、言われてもどうせいっちゅうねん。」
同性だけに、、、。
頭が冷え、、冴えてきましたね。
そんな私も、悩むときは親しい人に相談しております。
先日は、占いサイトの結果をみてと元気だせとのアドバイスを頂きました。
最近は、スマホで手軽に様々な占い師に観てもらえるようですね。
しかし、私の職業と占い師は、水と油の関係、いや矛盾した関係です。
その理由とは、、、
不動産の売買を生業とする私に反して、彼らは、
「売らないし。」
不動産の営業は、仕事に人生に悩み苦しみながらも、売らなければならないない宿命なのです。
それでは、本日はこの辺で。
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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