2014年6月8日日曜日

梅雨とボーナスと銀座のオフィスで

6月に入りました。
東京は、梅雨入りして肌寒い日が続いております。

さて、今月はボーナスの支給月でありますので、5月の業績にて締めになりました。
皆様も多くの方は、楽しみな人も多いのではないでしょうか。
経団連の発表は、8.8%増だとか。大手企業の一部かもしれませんが、多少の波及は中小企業にもあるかもしれませんね。

現職のアセットマネジメント事業部では、クライアント皆様から頂く売買の手数料売上の累計に合わせて評価が算出されると聞いております。今期は、2013年の12月〜2014年5月の事業部全体の売上に対して、個人売上の割引が査定の基となります。貢献度の比率を見られるという事ですね。

社内では競争させられないので、私もマイペースな仕事をしておりましたが、、、自分の成績順位が何となく気になりましたので、事業部の売上台帳をチェックしてみました。

上から数えて、ひー、ふー、みー、、、あっ3番目でした。
良かったです。自分が思っていたよりも会社に貢献しておりました。ひと安心です。

これも、クライアントの皆様のお陰様です。誠にありがとうございます。皆様から頂いた売上あってこその、我が社、我が生活であります。

雨の日の下見にて

私自身も今期は、流行の4Kテレビ(の小)が買える程は頂けるでしょうか。

個人的には、ここに賃貸管理を新規受託した戸数、その手数料売上の成績、理想を言えば、その管理物件の利回り、などを成績につけ加えてもらえると、、、、、燃えます笑

不動産を扱う業務も、左から右に賃貸、売買を仲介するだけでなく、如何に資産価値を上げる仕組みや組織体制を向上させて行くかが今後の課題と思われます。
もちろん、私自身に至っては、そういったアプローチが社内や顧客に提案できるようになるように信頼度や提案力を増していかなければなりません。

その為にも、今以上に売上にコミットしていかなければなりませんね。

会社の口座に売上が入ってこなければ、当然に、社内の空気は当然にギスギスし荒んでいきます。
資金繰りに困った不動産屋は、結果としてマーケットや顧客にに不利益をもたらします。

誰かが、会社の売上に責任を背負わなければ、社員や顧客も皆が不幸になるだけですね。
不動産管理会社の倒産は影響が大きく、資金繰りで延命をするために、集金した家賃を使い込む所も珍しくありません。

前職時代には、そのことを一番強く教育されました。

いつも月末になると、私が銀座オフィスのデスクで、100万、200万の売上入金に頭を抱えている横で、女性スタッフがランチの話で盛り上っております。

「静かにして」と喉まで出かかりますが、私は悟られないように静かに悩んでおります。

ある時はクライアントから連絡が入ります。

『渡辺さん、御社のPMの●●さんから、家賃5,000円下げた方が良いってメール来たんだけど、どういうこと?』

「それは、今週中にも空室埋めるなら、それだけ下げた方が良いって意味かと思います。私も聞いていないので、確認します。。。」

(家賃下げの提案は、メールする前に相談して欲しいです。。。)

クライアントの皆様、ご心配お掛けしております。

色々と背負わなければならない職であります。

もし、こんな質問をされたら、私は答えます。

「ボ-ナスの評価にならない事でも、自分が提案した物件の賃貸管理にも気を配らないといけないのですか?」

『しょうよ。(賞与)

頑張ります!

ボーナス貰った分、張り切って頑張れよ!という方・・・投票ください!


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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