実は、京都と私も多少なり関係があるのでございます。
私が前職で駆け出しマンション営業マンだった頃、念願の初アポイントが、京都でした。
丁度、修学旅行のシーズンです。 |
ストリートビューより |
この時は、私も新人で、上司の営業部長のかばん持ちの立場でした。
上司と私は涼しい店内でくつろがず、暑さを忍び待ち続けました。
しかし、時間にルーズなアポイントは成約までまとまることはなく、当時の上司は、がっかりする私を励ます為に、夜の祇園に連れて行ってくださいました。
とはいっても、お酒の席でのマナーは自社の文化がありましたら、全国どこに行っても飲み方は一緒です。出された焼酎の水割りを飲み干し、つがれれば、また空けるの繰り返しです。
始めは、シングル、次はダブルと段々と濃くなるグラス。
出されたものは、全て呑み込むのが所作でした。
夜の蝶を楽しむのには、私はまだ未熟だったのであります。
そのうち、意識がなくなり、気づけば宿の部屋でスーツのまま倒れるように横になって朝を迎えました。
つらい時は、忘れるまで飲めば良い。
常に気持ちを切り替える大切さを教えて頂いた、良き上司との思い出であります。
ちなみに、前職のデベロッパーでは京都市内でも年2〜3棟ほど、マンション開発しておりましたので、私も東京のオフィスに勤めながら、関東在住の方に京都のマンションを販売していた事もあるのです。広さは、40㎡超えを扱っていました。
景観規制が、色々と厳しい街ですから、マンションの外観も和テイストになります。
しかし、よく売れました。
単純な投資利回りよりも、将来、自分で京都に住む為の住宅として検討する方が多いのも特有の需要ですね。定年を迎えるまでは、人に貸して賃料でローンを返しておく。
魅力的ある街には、投資以外の不動産需要もあるのも事実です。
テーマは、
紅葉を見にいこうよう。
というところでしょか。
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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