前記事の続きです。
先月のビックイベントは、売買契約の直前キャンセルに始まり、三億物件の買付も泡に消え、申込予定にしていた銀行の金融庁調査による審査停滞でだめ押しされる。という三段殺しで息の根を止められそうになりました。
息の根が止められるというと大げさですが、私の仕事の成果は、数百万の売上が動くわけですから、会社にとっても痛いとまではいかなくても、蚊に刺された痒み程度は、影響が懸念されます。
また、社内での私は、天然種ではなく、外来種として社内の生態系を乱しがちですから、社に対して益をもたらさなければならないポジションであります。
そんな事情もあり、焦り始めた時には、既に月末。
その月末に踏ん張りがきくからプロ営業を生業にしてこれましたので、戸惑うこともありません。
では、どうするかといいますと、アンテナの方向と感度を最大限に絞って、物件を探し、顧客とのマッチングを測るしかないのです汗
本当にそれしかありません笑。
そうしている内に、毎度似たような事が起こるのですが、物件情報が思わぬ所から集まってきたり、しばらく連絡が途絶えていたクライアントから買付の連絡を頂いたりと、あれよあれよという間に案件が形になっていきました。
結果的に、5月30日時点で、買付申込みが4名様から4件!!
物件価格にして、計2億5千万に達しました!!
物件の種類も、新築アパート、築浅アパート、築古アパート、築古マンション一棟と実に様々です。
クライアントの皆様、心より御礼申し上げ奉ります。
まさに、この瞬間にこそ、この仕事の感動が極まるのであります。
この感謝感動の体験こそが、勇気と自信となって、私の背を押し、明日へと歩みを進めさせてくれるのです。
大袈裟な表現かもしれませんが、不動産のご契約一件の重みは、この仕事を始めた頃から、今も変わらない実感です。
あとは、各案件を決済まで、その先の安定的な運営まで、サポートするのが、私の責務であります。
所属する会社に対して、クライアントに対して責務を果たし成果に結びつける事が、不動産業のプロ意識ですね。
銀座にて業務にあたっていますと、不動産投資の時代も、新たな局面を迎えている兆しを感じております。
ちょうど、バブル崩壊の直前に流行った月9ドラマの名曲を思い出します。
「 リアルエステートは突然に」
「あの日、あの時、あの場所で、君に買付なかったら、アパートはいつまでも、見知らぬ名義のまま」
景気は動き始めたばかりです。
皆様に幸ある投資のお手伝いが出来る事を心より願い申し上げます。
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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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