2014年7月4日金曜日

古巣の六本木へ

先日は、久方ぶりに六本木の街へ。
相変わらず賑わっております。外国人の方も多いですね。悪そうな人も笑


実は、六本木の街は、私にとっても思い出の街です。

上京して何だかんだと色々あり、流れ着いたのが六本木。ボロアパートの2階角部屋、日当たり少々、5畳のワンルーム、3点ユニット、電気コンロに防水洗濯パン有り、68000円。

勤め先のオフィスは、六本木ヒルズ。
自宅から徒歩、3分ほどだったでしょうか。

休み時間に仮眠に帰れる距離でした。

とにかく当時は運気を上げようと、景気の良い街に住んだものの、サラリーマン大家のオンボロアパートで、自主管理、繁華街の目と鼻の先、当然、入居者属性も良いはずもなく、放置ゴミで荒れ放題、私は入居者の立場ながら、喜んで掃除をしておりました。

六本木だ、クラブだなんて、行くことすらなく黙々と働いておりました。

もう10年以上前の話ですから、当時は、まさか不動産屋になるとは思いませんでしたね。

どちらかといえば、田舎者はカモですから、引っ越す度にネギをしょって不動産屋に喜んで頂いておりました。

その時の経験が、きっと!カット!役に立っているはず!!

それから、不動産屋になり、意外にも出世をして、六本木の街で朝まで飲めるようになりました。

初めてドンペリニョンを飲ませて頂いたのもこの街です。

もちろん、その支払いは上司の財布です。良いも悪いも大人の遊びを教えて頂きました。

不動産屋の営業の世界はそんなものです。

現職になってからは、そんな上司部下の関係もなくなり、こずかいもヒトケタ落ちて、この町にも当分用はないかなと思っていましたが、、、。

そうです!

現職のシーエフネッツのグループである、「六本木 遊ヶ崎」に用があったのです。

つづく!

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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