先日の話。
毎日のように物件を仕入れて、それでもなかなか見つからず、やっとこさ見つかった物件を、「お待たせしました!」と、紹介依頼を頂いていたお客さんに連絡しました。
1時間もすると、早速メールで返事がありました。
「我慢できずに買っちゃいました。」
がびーん!
とは思うものの自分の力不足を悔やむしかありません。お待たせしてすみませんでした。
メールの文章には続けて、こうありました。
「他社にて、2物件、●●銀行の融資で購入しました。この冬にも資金ができますので、その時は紹介してください。」
●●銀行!!使ってる!?
不動産取得税は、突然郵送されてきます!! |
私も、早々に返信致しました。
なべ「ご紹介遅くなりすみません。
なお、●●銀行の融資は一年は追加で受けれません。
私は、その前に▲▲銀行で一戸、融資を受けて頂き、その後で、●●銀行の融資を受けて二戸、投資頂く予定で、年内3戸のプランでおりました。
今となっては、▲▲銀行は融資規定で上限に達しましたので、今後は現金か、4割自己資金で融資を受け、投資していくことになります。」
その返信メールの後は、返事はあらず。。。
しかも、添付頂いた購入プランをみますと、市場よりも2割高い価格で購入されたようです。。。
せめて、事前に相談頂ければ、もちろんこれで、全部駄目というわけではないので、人の勝手でしょといわれればそれまでの話。
銀行も、融資規定を理解し、上限額を理解した上で、規定が厳しいところから融資を受け、徐々に緩いところで買い増していく。
これも、ひとつの立派なノウハウです!
これも、私のコミュニケーション不足が招いた結果です。反省。。。
読者の皆さんも、くれぐれもご注意ください。
融資事情は、常に変わりますので、現場前線のコンサルタントにご相談を。。。
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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