先日は、私の所属チームで担当させて頂いているクライアントの方々に集まっていただき、フィールドワークセミナーを開催致しました。
最近は、若手のK村君にも営業として自立をしてもらおうと、私は運転に徹して彼に物件の説明や、投資指標について説明してもらいます。
それにしても、気になるのが後部座席のクライアントに対して身体を向けているものの、、、。
なぜ!? 前を気にする!! 運転してへんやろ!
また、首都高でトンネル走行中に、、
なべ「もうすぐ、現地だから皆さんに資料お配りして〜」
K村「いや、トンネルなんで無理です。」
なべ「配るのにトンネルの中も外も関係ないでしょ。」
K村「いや、もうすぐ外に抜けるんで。」
いつも頑固ですが、今日もより頑固です。
どうやら「指示」ではなく私からの「お願い」と、とらえています。
やるかやらないかの判断は彼の自由という事でしょうか。
それにしても人間の条件反射でしょうか。いつも運転を任せていた私が悪いのか、彼は運転をしているつもりで、説明係をこなしているようです。
どうやら身体で仕事をしているようです。。。
仕事は気働き、状況を把握して、やるべき業務を分担して頭で仕事をしてほしいものです。。。
指導のつもりで怒ったら私も上司から、えらい目にあわされますので、不動産コンサル会社というのは、もどかしい現場です。
彼も私もお互いに一流の不動産コンサルへの険しい道が続きます。。。
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
わたなべ様
返信削除お仕事ごくろさまです。私の方が10才以上年上ですが、悩んでいることは同じです。
後輩は人の思いなど理解してくれないのかと思います。
私の場合は韓国人のスタッフですが。
私の仕事の指示も、私のお願いだと思っているのではと感じているというコメントに思わず「そうだよね」と共感し、思わずコメントしてしまいました。何時か一緒にお酒でも飲みたいですね。
そして、いい物件紹介して。
PS.先月の豪雨ではご実家は大事ありませんか。
木田貴明
木田様
削除コメントありがとうございます。
実家の方は、大丈夫のようです。お気遣い重ねて御礼申し上げます。
日々もどかしい所でございます。
しかしながら、場所は違えど同じ空の下、共感して頂ける方がいることに勇気を頂きました。
お酒の席、お供致します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
渡辺章好