先日は、オフィスの移転に伴い、ぐっと近くなった東京駅へ帰路とりました。
なぜなら、八重洲口の再開発の目玉のひとつ、「グランルーフ」が完成したからです!!
いや、すごい迫力です!!
とにかく、すごい!!
無駄にすごい!!
すごいルーフ、略してすごルーフです。博多弁ではすごかルーフでしょうか。
こういう施設はどういう予算で、計画が実行されるんでしょうね。
そして、新しく整備されたこの場所では、こんにゃく、、いえ、、老若男女のカップルがベンチで、別れ話、、、いえ、、、愛を語らっている・・・。はず!?
その横では、フェンス越しに聞こえる、JRの車両の機関音を必死の形相で録音する、鉄道男子、、、通称、鉄ちゃんの姿が、私、興味津々に見ておりましたら、にらまれました。
鉄ににらまれた鍋です。
略して鉄鍋です。
あっ、女性の方も同じような事をされていました、鉄ちゃんに鉄子に私に、、、新しい出逢いの場が生まれようとしています。。。
そんな、グランルーフのバルコニーから、東京駅のおもひでを浮かべました。
独り身はおもひでに浸るのが習慣です。。。
今、うなずいた方。同情頂きありがとうございます。
同情だけに、どうじょ。。なんちって。。。寒くなりましたね。。。ここだけ?
そうそう、思い出。私も今でこそ、ローカル線ばかり乗っておりましたが、一昔の前職時代は北は雪深い秋田から、南は、灰降る鹿児島まで新幹線で出張して、投資マンションを売り歩いておりました。
特に、自律できるまでは、上司の後について、あらゆる資料と、まとまる前提で製本された契約書が詰まった20キロ超のフライトケースを持って。。。オロオロしながら歩き、手にはまめができ、スーツは汗びっしょり。。。
いつも、鬼のような上司が、出張先では、不思議と優しく、駅前の喫茶店で飲ませてくれたアイスコーヒーに愛情を感じながら、契約がまとまれば、泊まって地場の歓楽街で飲み明かし、まとまらなければ、とんぼ返り。。。私、乗る新幹線間違え、どやされる事もありました。
今となっては、その頃が、私の丁稚時代でしたね。つらかったけど、頑張って追いかけた上司の背中があって、今ではどこでも食べていける自信がつきました。感謝ですね。
それでも、現代の企業環境の中では、パワハラととらえられたり、ブラックと呼称されたり、ネガティブにとらえられています。多少の無理があるから、成長できる訳ですが、そういう管理が出来ない「上司」になってしまった人も多いのでしょうね。
おっと!話がしんみりしてしまいました!
というわけで、おもひでしんみり、話は親身にお聞きします!わたなべでした!
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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