2014年8月10日日曜日

コンサル困って社長に相談

先日は、現職の代表と2時間ほど面談しました。

現職の不動産コンサルタント会社シーエフネッツでは、創業者の代表もまだまだ現場の最前線でコンサルにあたっております。

私も、現職での現状や、今後に思うところあり個別面談を申し込みました。
よくよく思い返してみると、コンサルタント会社に入って初めて自分自身のコンサルを受けました。

多少ネガティブな話も思い切ってさせてもらいましたが、結果的に、今まで他では解消されてなかった自分の中のモヤモヤが解消されました。

具体的に助けを乞うたわけではありませんが、現職の社風が理解でき、自分のやるべき事、心の置き処の迷いが晴れたという実感です。


不動産コンサルタント会社であるシーエフネッツの起こりは、地主さんの賃貸トラブル解決からでした。

当時、コンサルと名乗っても、先方から相談に来ることはありませんから、こちらから「勉強させて下さい」と一軒一軒回ったそうです。

そこから、さじを投げられた様々なトラブル事を引き受け、その解決を図る上で資産家との信頼関係を築き、資産整理や相続対策を目的とした売買・開発・管理も発生するなどして売上を伸ばしてきました。

その後、東京進出、多店舗展開を経て、現在は銀座と大船に拠点を置いています。

そして近年、一番多い相談者の属性は、サラリーマンの方です。

いわゆるサラリーマン大家さんを目指す方々が、爆発的に増え投資市場に参入してきました。
我が社のコンサルやセミナーの内容もそちらにシフトしていきました。

相談内容も資産形成・物件取得についてと、前向きな相談が多いので、希望にあった物件を見つけて差し上げれば、我々の生業は成り立ちます。

それも、立派なコンサルで、顧客にも喜んで頂いているのですが、私自身はそれだけでは胸が張れるほどの手応えはありません。

私がこの職に就いた動機は、トラブルを解決する能力を伸ばす為です。
ネガティブな事をポジティブにチェンジするは、誰でも容易にできることではありません。
付加価値が高く、自分にしか出来ない仕事を追求したいと考えています。

不動産業界に飛び込んだ当時は、ネガティブな事や人を否定するような考えや行動をとり、周囲との付き合い方にもそれが現れていましたが、それが自分だけが成功する結果になる事に気づきました。

もちろん、それを良しとするか、悪しとするかは、個人の価値観です。
単純な表現ですが、私は自分が10歩進むよりも、全体が1歩進むような働きがしたいと思っています。

だって、

り事が去るから、

コンサルタントですよね!

最高の仕事ですよね!

私の最高やる気温も上昇中です!

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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