久しくお会いしていないクライアントの方から、夜に電話を頂きました。
私が売買仲介を差し上げた都内のアパートに空室が出るとのことで、現地を見に行かれたそうです。
「わたなべさん、そこで気になるものを見つけまして、、、。」
「気になるといいますと?」
「ポストに張り紙がしてありまして。」
「張り紙ですか。」
「あまり良くなさそうな事が書いてあるんです。」
「なんですとー!直ぐに見て参ります!」
と、いうことで翌朝、自宅から走って(タクシーで)見に行って参りました!!
実は、この物件、私の自宅の目と鼻の先から1,600mという近所にあります!
CPMが近所に住んでいる物件と言う事では、付加価値がつくのではないでしょうか。
投資家にとっても自宅の近所に稼働の良い物件があるとそれも付加価値になりますね。
安心感や、管理、手入れのしやすさという点でしょうか。
とまぁ、あっさり現地に到着です。
ポストをみると、確かに張り紙がありました!!
「広告 チラシ投函 禁止 投函された場合 連絡します。」
むむ!!
むむむ!!!
んーーーーー!
セーフ!!!
クライアントには、直ぐに「大丈夫です」とご報告致しました!
何が大丈夫かというのも人によって違うと思いますが、「チラシ入れるな!通報する!」なんて血文字で書いてあった日には、私も流石にどん引きします。
しかし、まあ若い子が書いたような、この程度の張り紙であれば、この物件のターゲットが、年収300万弱の若年者になっている以上、そこまで気にする人はいないと思われます。
それでも、この張り紙が神経に障る方は、他にもクレームが起きる可能性もありますので、できれば入居して貰わない方が良いですね。
もちろん、物件の外観の印象の良し悪しはありますが、それは、物件のグレードやそれに伴う家賃も高額になった場合でしょうか。
あえて、気にするとなれば、部屋番号のシールが剥がれかかっているので張り替えが必要ですね。
そういえば、私が10年前に68,000円の六本木の6畳一間、三点ユニット、電気コンロ付のアパートに住んでた時は、隣の外人が毎週末にクラブに行っては酔って帰宅し廊下でリバースされいるので、仕方なくマイデッキブラシで掃除してました。。。
理想をいれば、管理人をやってくれる入居者がいるといいですね。その分、家賃を負けてあげれば引き受けてくれる人がいるかもしれません。
もしくは、CPM住み込み条件付の物件でも企画するとおもいろいかもしれませんね!!
本場のアメリカにはありそうです。
とにかく、今回は、自分の自宅の近くで物件を販売すると、私にとっては色々と良いということが、分かりました!
1年振り返っても、自宅の半径5キロ以内に6棟ほど販売しています!
直接管理費頂ければ、管理委託承ります!
なんつって!
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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