と、いうような声が聞こえてきそうな分野が、不動産営業の世界であります。
昨日、平成25年10月20日は日曜日でした。
土日祝日といいましたら、賃貸も売買も営業のピークタイムです!しかも、第3週目ですから、今月の売上げの目途がここで立たないと、どうしようもないわけです。
しかし!
この日は、朝から会社の電話が全然鳴りません。
日曜と言えば、賃貸の空き確認、内見の依頼で慌ただしいのですが、、、。
そうか!
この日は、年に一度の祭典!宅地建物取引主任者試験の日でした!
略して宅建試験の日です!
・・・なんの捻りもございません。
全国の不動産サラリーマンが受験する為、仕事を休むのであります!中には、店ごと臨時休業するところもあるとかないとか、、、。
(要するに、誰も宅建を持っていないという、、、。)
宅建試験も成熟された市場ですから、その日の内に解答速報が、各大手資格学校から発表されます。
そこで、一喜一憂し、12月に本発表があるので、そこに1点前後の最後の命運を託す人もいるわけです。
それでも、経営者からみれば、売上げをあげる人たちの採用の方が、宅建主任者を採るより大切ですから、結果的には、宅建資格を持たなくても立派な不動産屋でいる方は多いのであります。
どちらにせよ、結局息詰まるのは、資格取得より、狭い不動産業界を勝ち抜く為の経営戦略とマネジメント力であり、個人に至っては、器用さだったり、図太さ、世渡り上手、ズル賢さ、勘が鋭かったり、強引さだったり、、、まぁだんだんと怪しい雰囲気が出てきましたので、この辺にしておきましょう。。
それだけ、少ないパイを取り合っているのであります。。。
ちなみに、弊社シーエフネッツのほぼ宅建資格所有者です。まぁ、なんだかんだで誰でも字が読めれば、取れる資格です。。。
結局は、遊ぶのもほどほどに当たり前の事をやりましょうという話なのであります。
あなたの担当者は、宅建お持ちですか?
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好
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